おそらく「まるしいたけ」は野菜で初めて“特許権”を持った商品です。
日本における椎茸の歴史は古く、奈良時代以降「日本書紀」にも記されており、
国内で年間6万8千トン(平成26年:農林水産省)の生産量がある一般的な野菜です。
「まるしいたけ」は、この「一般的で馴染みがある野菜」でありながら「全く新しいカタチ」という、
相反する2つの印象が混ざり合っていることが、皆さんに求められる魅力なのだと思います。
神戸しいたけ研究所は、自社栽培施設で生産を独占するつもりはございません。ひとりでも多くの農家さんに、ひとりでも多くの農業従事者の皆さんに、まるしいたけの魅力を知ってもらい、一緒に作ってほしいと考えています。
また、直接販売だけに限定するつもりもございません。
全国の中央卸売市場や流通業者様、メーカー様、小売業社様、飲食店から近所の奥様にまで、求めていただける方には可能な限りお渡し致します。 ひとりでも多くの方が、まるしいたけのオモシロさに共感いただけることが本当に私どもの喜びです。
農業や漁業など、自然を相手にしている業界は、コントロールできない不確実性の下にさらされているため、供給量と需要量とのバランスに乱れが生じたとき、高騰したり暴落したりの価格変動が起こります。これは、メーカーである農家さんの生産コストなどを無視して起こるため、昔から“豊作貧乏”などの考えられないような矛盾を生むこともあります。
生産から販売までを安定的に繋ぐことを『6次産業』として政府も推進しておりますが、まさに「まるしいたけ」は理想的なビジネスモデルであると言えます。神戸しいたけ研究所が「供給量」と「需要量」を両天秤にかけてバランスをコントロールすることで、安定的な価格で、安定的な物量が、安定してお届けできる。私たちは、生産者から消費者まで、すべての人が満足できるプラットホームをご提案できます。
